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| 30日 ◆ 終生の業はその日,その日の義務を完了するより外にない 急ぐなかれ撓むなかれ | あなたが輝く−新渡戸のことば(花巻新渡戸記念館)より |
| 《出典:新渡戸稲造「一日一言」[3月22日]》西暦1831年の今日,ドイツの文豪ゲーテが世を去った.才能あらゆる方面に向いて卓絶せる彼は,常に「急ぐなかれ,撓(たゆ)むなかれ」の主義を守りて,かの大業を残した.なすべき事,なしたき事を数うれば,気のみ忙しく,何より始めんかと迷うばかりにして,その揚げ句は何もせずに一生を終わるのみ.終生の業は,その日その日の義務を完了するより外ににない.「怠らず行かば千里の外も見ん 牛の歩のよしおそくとも」《Johan Wolfgang von Goethe(1749-1831)ドイツの詩人,小説家,劇作家.「ファウスト」,「若いウェルテルの悩み」など.自然研究にも尽くした.[『撓(たわむ)』は『弛(たゆむ)』のあやまりか]》 | |
| 4月30日 ◆ 気込が大切 | 新渡戸稲造「一日一言」(財団法人新渡戸基金/2002)より |
| 事に当たったなら全力をもってなし遂げんことを努むべし.小事たりといえども,精神込めざるものは遂に敗る.十分のものに十二分の力を入れれば,そのことは遂げずとも必ず効あり.全力を傾注するだけの値なき事ならば,始むるに及ばず.仕事は気込みが大切.「虎と見て射る矢は石に立つものを などか思ひの通らざるべき」 | |