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4日 ◆ 事に就きては脇見もせぬこと 堅忍不抜の精神は成就の要件 | あなたが輝く−新渡戸のことば(花巻新渡戸記念館)より |
《出典:新渡戸稲造「一日一言」[2月14日]》今日も同じ所で同じ仕事に日を送り,機械のように動くばかりで,人と生まれてかいがなしと歎くは,物に厭きるというもの.事に就きては脇見もせぬこと.堅忍不抜の精神は成就の要件.「思へ人かたきためしの巌にも流るる水のあとは見えけり」「千万石積み重ねたる米の山も一つひとつの俵より成る」(釈元政)《釈元政(1623-1668)日蓮僧.京都の人で和歌や漢詩をよくした.》 | |
4月4日 ◆ 小より大生ず | 新渡戸稲造「一日一言」(財団法人新渡戸基金/2002)より |
力もなく,こんなつまらぬ身なれば,どうして世のために尽くすことができよう.と,自ら謙遜(へりくだ)る心をそのまま支えながら,日々の勤めを続けるが,それで既に大事業である.「深山木(みやまぎ)のその木ずゑとも見えざりし 桜は花にあらばれにけり」(源頼政)「みどりなる一つ草とぞ晴は見し 秋はいろいろの花にぞありける」(古今集) 《源頼政(1105-1180)平安末期の武将,歌人.平氏の専横を憤り兵をあげたが宇治で敗死.》 |