ホーム > 大谷研究室クロニクル > topics (English)
大谷研究室クロニクル(2914レコード)
ランキング表示も→ 昇順 降順 | 最大 件表示   説明なし  URL
条件検索
    
絞込検索
  
年・月・日
  日    
10日 ◆ 地上で一番高いのは母である あなたが輝く−新渡戸のことば(花巻新渡戸記念館)より
《出典:新渡戸稲造「一日一言」[7月18日]》母の愛ほど神の愛に近い愛はない.幾度歳を重ねても,幼き時の清き心に呼び返し,恩愛の真味を与うるものは母の愛である.憂き事しきりに来り,神も仏も我を棄つると歎く時も,母の心ばかりは疑えぬ.親を思う心にまさる親心とやら,この心を汲むを孝という.仁愛の発起点はすなわちこれ.「何事も偽多き世の中に子を思ふのみぞ誠なりける」「無き親を思ふ思ひを有りし世にもたばや今の悔やなからん」《この日は新渡戸稲造の母勢喜が1880年,57歳で死んだ命日.稲造は1871年上京以来9年,母と会わず,9年ぶりに帰郷したときは母の死後二日であった.生涯追慕の念は厚かった.》
6月10日 ◆ 光圀卿の教訓 新渡戸稲造「一日一言」(財団法人新渡戸基金/2002)より
寛永五年(西暦1628年)の今日,水戸黄門光圀卿が生まれた.卿の教訓にいわく.「苦は楽の種,たのしみは苦しみの種と知るべし.主人と親は無理なるものと思え.下人は足らぬものと知るべし.恩を忘るることなかれ.子ほどに親を思え.子なきものにおじよ.酒と色は敵と知るべし.朝寝すべからず.分別は堪忍なり,小なる事に分別せよ,大なることに驚くべからず.九分に足らば十分にこぼるると知るべし.」

 ● (2000年6月10日)(光電気化学) (1 hits) 
■ 2000年6月10日・光電気化学研究懇談会例会(長崎)に参加 0  0
電気化学会のなかの研究会/懇談会の1つである光電気化学研究懇談会の例会が長崎大学で開かれ,幹事の1人として参加しました.今回は,長崎大学の相樂隆正先生にお世話をいただいて長崎大学工学部大会議室において講演会が開催されました.写真は長崎への出張でいつも使う長崎厚生年金会館.《光電気化学研究懇談会は,本多健一先生が初代の主査である歴史のある研究懇談会です.2005年くらいまでは毎年1〜2会の例会を開催していましたが,幹事の多忙のためか,さいきんは例会が開催されていません.関連トピックはこちら.厚生年金会館は現在は「ウェルシティ長崎」》
page top