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今日は2026年7月10日(金) 
■ 2026年7月1日・《1553》習慣 1  0
孟子も新渡戸も継続がだいじであるという.そのためには,現代なら「モチベーションが必要」ということになるだろうが,新渡戸は「いったんやろうと決心(発心)してもつづかないのが人間の本質」であると看破して,継続にはモチベーションは不要で,単に「習慣」にしてしまえばよいという.そう教えてくれたGoogle AIは新渡戸の「修養」を読んでみろという.Amazonでさがしたらちゃんと契約しているKindle Unlimitedにはいっていてダウンロードして読んでみると,ちゃんと「第四章 決心の継続」にそうある.そしてだいじなのは継続をあやうんだときに「ここだな」と感じてのりこえよと(88ページ).《じつは「修養」をダウンロードしたがKindleアプリをひらくとアプリを更新せよとなってダウンロード・インストールでけっこう手間どったうえ,こんどは開かない.パソコンを再起動してなんとか正常に表示されたが,ゆうに1時間はかかった》
■ 2026年6月30日・《1552》憂き 4  0
新渡戸稲造「一日一言」(財団法人新渡戸基金/2002)のきょうのことばのしめくくりの歌は,「井を堀りて今一尺で出る水を ほらずに出でぬという人ぞうき」.さいごの「うき」がわからなくてGoogle AIにたずねたら「憂き=なげかわしい」とご回答.なにか出典があるのかとたずねたら,「書経」の「九仞の功を一簣に欠く(高い山を築くのにあともっこ一杯分(一簣)の土が足りないために完成しない)」から孟子が「井を掘ること九軔(きゅうじん)なるも泉に及ばざれば猶(な)お井を棄(す)つと為すなり」と言いかえ,これをさらに新渡戸が和歌にかえたものだと.ただし,「一度掘り抜いて水脈に達すれば,その地下水はあらゆる分野に通じている」と新渡戸が言ったように解説してくれたのはあやまり(後世のひとの拡大解釈).
■ 2026年6月15日・《1537》シクラメン 1  0
2019年の誕生日にリラ(コワルスカ准教授(当時)の長女)からもらったシクラメン.毎年冬にいくつか花をさかせてくれたが,ことしは春になってから肥料(ハイポネックス)をおいてみたら,なんと球根のわきから続々と巨大な葉がでてきた.6月になると花芽がみえていたが,現在はおよそ20ほどの花が出現.「つつましい」咲き方とはとてもいえないが,6年間でいちばんたくさんの花が季節はずれにさいた.やはり植物は「つよい」といえる.
■ 2026年6月14日・《1536》デッキチェア 1  0
6月なかばになってようやくワークスペースのバルコニーにでてもさむくない日がでてきた.ということで例年どおり,しまってあった(といってもポリ袋をかぶせていただけだが...)デッキチェアをきれいに拭いて,すみっこに設置.面している東がわは,視界のほとんどがマンション群だが,晴れたには空がきれいに見える.ただし,平日には道をはさんで北がわの保育園の園児のひとりの女児の甲だかいおおきな声が昼寝の時間帯以外はひびきわたるのが問題.たぶん去年とおなじ声なので,来年には卒園するかもしれないことを期待.
■ 2026年6月13日・《1535》フレーズ 1  0
けっこうな音の耳鳴りのせいなのか,それとも脳の認知機能の低下のせいなのか,英語のヒアリングの能力が低下しているような気がする(といってももともと「とくい」ではなかったが...).職業がらか,英語についてはライティングとリーディングが優先されるから,ヒアリングでも「単語のならび」を聴きとろうとしていて,そのためには単語間のスペースの認識がいるのかもしれない.しかし,実際には子音(たとえば「k」)でおわる単語と母音(たとえば「a」)ではじまる単語がならんでいたら,そのつながり部分では「ka」になるわけだからスペースは感じられない.問題はそこかな...ということで「フレーズ」を意識した教材を買って無料のヒアリングをはじめることに.
■ 2026年6月12日・《1534》SMTP 1  0
Gmailのフィルターによる転送トラブルには対応しきれないので,学術集会の実行委員など関係者へのメール転送をGmailのフィルターからサーバの設定によるものに変更することに.そのためには,サーバのメール送信をセキュリティのよわいsendmailからSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)おきかえる必要があり,またもサーバでの作業がつづく.sendmailからSMTPへの変更時にトラブルがあると,その時点での発表や参加登録の申込関連のメールがとどかなくなる可能性があるため,やはり学会運営エンジンmeddleの表示をとめる必要がでてきた.変更がスムーズにいくように,まず変更のための準備をすませることに(Google AIのたすけによって...).
■ 2026年6月11日・《1533》Gmailのフィルターによる転送 1  0
DMARCとDKIMの設定で問題はクリアされたかとおもったが,Gmailのフィルターをつかっての転送にまだ不具合があることが発覚.大量のメールが送信されているわけでもないので原因不明.しかたがないのでGoogle AIにたずねたら,「Gmailからtouche-np.orgにおくったメールがサーバ内でAlias処理されてGmailあてに送信されているので,そのメールをフィルターで再度べつのGmailあてに送ることで,Gmail−Gmail−Gmailという転送がされていることになり,Gmailが不審であるとかんがえるのではないか」とのご託宣...なるほどではあるが,その仕様を変更するとなると,ちょっと手間が...どうするか.
■ 2026年6月10日・《1532》DKIMとDMARC 1  0
学会運営エンジンmeddleをはじめ,NPOのすべてのウェブシステムからのメール(XYZ@touche-np.org)がGmailのアドレスに配信されないというトラブルが頻発.Googleの「メール送信者ガイドライン(イメージ左)」によると,メールの送信者が「なりすまし」でないことを確認するために,メール関係のサーバの設定が必要ということで,すでに設定済のSPF(Sender Policy Framework)以外のDKIM(DomainKeys Identified Mail)とDMARC(omain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)を設定.これでやっとサーバからGmailへの送信メールが「PASS」となった...やれやれ.
■ 2026年6月9日・《1531》電気工事士とエックス線作業主任者 1  0
35年前のきょう,(第二種)電気工事士の試験(筆記と実技)をうけている.実技はケーブルと配線器具の材料をつかって,配線図のとおりに接続するというもので,そのための工具は持参しなければならない.さほどむずかしい内容ではなかったようにおもうが,VVFケーブル(ビニル絶縁ビニルシースケーブル平形)のそとがわの被覆むきにはカッターナイフをつかうしかない(当時それができるワイパーストリッパーがあったかどうか...).じつはここが要注意点で,そとがわ被覆の「かたさ」がケーブルによってちがうのでカッターのちからの入れ方をまちがうとうちがわの被覆まで切ってしまうところ,というのをおもいだした.無事合格.そして2年後の1993年は,もうひとつもっている国家資格の「エックス線作業主任者」の試験勉強中.
■ 2026年6月8日・《1530》Frontiers Virtual Editors Summit 1  0
オープンアクセスの電子ジャーナル「Frontiers in Chemistry」のなかの「Photocatalysis and Photochemistry」セクションのEditor-in-Chiefをやっている関係でオンライン開催の「Frontiers Virtual Editors Summit」に参加.おもな話題提供は,Frontiersの編集支援のための独自AIに関するもので,投稿された論文について,剽窃や捏造がないかをチェックしているとのこと.また,論文がAIで書かれたものであるかもある程度解析可能だとか...「レフェリーの査読意見がAIによってつくられたものであるかどうかはチェックできるのか」と質問したら,なんともあいまいな回答.ほんとうは担当editorがAIでハンドリングしていないかチェックすべきではなないかとおもうのだが...
■ 2026年6月7日・《1529》PAS-UV-PAS測定 1  0
逆二重励起光音響分光法測定の依頼サンプルのなかには,これまで測定したことがない物質の場合もあって,とくに光音響(PA)検出のためのLEDの波長をどこにすればいいのかの見当がつかないし,そもそもRDB-PA信号がでるのかどうかもわからない.これまでは,標準的な波長として625 nm(赤)と940 nm(近赤外)をつかってためしてみるというパターンだったが,この「あてずっぽう」はやめることに.まず,空気中でPASを測定してから,メタノール飽和窒素雰囲気で,キセノンランプの紫外光(UV=250〜385 nm)を1時間照射し,もういちどPAS測定する「PAS-UV-PAS」をやってみた.酸化チタン(IV)(チタニア)でUV照射前後のPASを比較すると(イメージ右),どの波長のLEDでも検出可能であることがわかる.《つかっていないキセノンランプ(イメージ左)がちょうどフィットしたのがさいわい》
■ 2026年6月6日・《1528》サーバの再起動テスト 1  0
先月末に発覚したサーバ移転問題.実際の移転時に,サーバのOS(Cent OS)が再起動できなければたいへんなことになるので,現在サーバ上の学会運営エンジンmeddleで運営されている2つの学術集会(学会)の両方でもっともアクセスがすくなく,ある程度の期間にサーバが停止してもおおきな問題が生じないとおもわれるきょう土曜日の午後に,[一般ユーザ]がアクセスできない状態にしておいて,OSの再起動を実施したところ,問題なく起動が完了.これで,実際に移転後も問題なく再起動ができると期待できることに...やれやれ.
■ 2026年6月5日・《1527》「タイム・アフター・タイム」一気読み 1  0
日本経済新聞の吉田修一の小説「タイム・アフター・タイム」の連載がおわって,単行本として出版されたので即購入し,2日で一気読み.連載小説を読みながら単行本になって買うのはおなじ吉田修一の「横道世之介」と津村記久子の「水車小屋のネネ」以来.オッソーと久遠のものがたりは,現在と過去を行き来しながら展開し,ひととひとのつながりのたいせつさを描きだす.こころにのこったひとつは,もとボクシング世界チャンピオンのチャンプがいう「ほんとうに自由を感じたのはリングの上だけ」(ニーナ=シモンの「ステージの上だけが自由」が下敷きとなっている).もうひとつは,オッソーが,意味なく責め立てる未亡人に「わかりましたから,泣くのをやめてください」といってハンカチをさしだすシーン.映画「マイ・インターン」で主人公のベンがいう「ハンカチは泣いている女性にさしだすためにもつもの」というシーンをおもいだしたが,このオッソーのひとことが大きな意味をもつとは,新聞の連載を読んでいるときは想像もできなかった.まさしく「やられた!」のストーリー.
■ 2026年6月4日・《1526》「微粒子の光吸収と散乱」パラパラ読み 2  0
Craig F. Bohren/Donald R. Huffmann「Absorption and Scattering of Light by Small Particles}Wiley (1983) パラパラ読み.いつものとおり北大附属図書館の新刊書コーナによったときに見つけた本.1983年発行(Wiley Science Paperback Series 1998とあるので再版かもしれないが)がなぜ「新刊書」として購入されているのかが不思議なところ.著者は物理学者なので,基本的に微粒子の光吸収と散乱を数式でとらえている(ので実務にはあまり役立たない).おもしろいのは巻頭言(ページ vii・イメージ中).光音響分光法(photoacoustic spectroscopy)についてはほんのすこし紹介があるだけだった(320・442ページ)のが残念なところ.
■ 2026年6月3日・《1525》ポケモン × 工芸 3  0
無料の招待券があったので,すぐちかくなのにほとんど行くことのない北海道立近代美術館の「ポケモン×工芸」展へ.そもそも「ポケモン」が「ポケットモンスター」で,そのひとつが「ピカチュウ」であるということくらいしか予備知識がないうえ,「工芸」の意味をよく理解しないまま入場したら,日本の第一線の工芸家が,真剣に製作した工芸品がならんでいた.彫刻,木工,金工から染色もふくめてありとあらゆる工芸品がすべてポケモンをモチーフにして製作されていて,入場者を圧倒.平日のひるまだったから,ほとんどが「おとな」であったが,みんな真剣な表情出見いっていた.《夏に来札する「孫たち」のためにグッズを爆買い》
■ 2026年6月2日・《1524》LINEグループ 1  0
もうピークをすぎたかとおもっていたらまたきた「LINEグループメール」.だんだんと巧妙化していて,特定非営利活動法人touche NPOなるそしきのヘッドがだれであるかを理解しているもよう.そして,「@touche-np.org」がついたメールアドレスはすべてNPOのメンバーとかんがえておくっている.おそらくこの「kisokiso@touche-np.org」なるアドレスを入手し,そこから代表者をしらべてメール文面をつくったわけで,まぁまぁの手間はかかっているといえる...ご苦労さん.
■ 2026年6月1日・《1523》非常口誘導灯とAI 2  0
家内がやっている「カフェ・ギャラリー イル・ポスティーノ」の出口のうえについている「非常口誘導灯」(イメージ左).半年前の消防設備点検のまえに,切れかかっていた内部の蛍光灯をLEDのものに交換.点検してもらったら,右下のひもを引っぱって停電時のシミュレーションをしても点灯せず.「内部のバッテリーがだめになっているのかも」という助言をうけていたが,5月末の点検をまえにググってみたら,Google AIが「非常口誘導灯の蛍光灯はLEDに交換できない」とのご助言(イメージ右).蛍光灯を買ってきてためしたらみごとに停電時点灯.ということは,Google AIにたずねたら,その下に表示されるさまざまなウェブサイトは参照する必要がないということ.つまり,AIがウェブ検索を根本的に変えたのであった.
■ 2026年5月31日・《1522》滝川高校サイエンスカフェ 1  0
ことしはおとといにあった滝川高校SSH特別講義.さいきんは終了後に興味ある学生が参加する「サイエンスカフェ」も開催される.実際には,参加するのはほとんどが科学部の生徒だが,けっこうもりあがる.毎回いくつかもらう質問は,やはりじぶんがSSHの課題としてやっている研究のすすめ方.大学(大学院)での卒業研究や修士論文の研究とはちがって,スタートポイントをじぶんで設定しなければならないからむりもない.いろいろと雑談したあとは集合写真をとって色紙.イメージは左から,雑談中/集合写真/これまでもふくめて色紙/ことしの「感謝のことば」をくれた生徒がほんとうは見せたかった「しゃもじ」(指名されたときに謝辞を「しゃもじ」とききちがえ).
■ 2026年5月30日・《1521》構造活性相関とPASことはじめ 1  0
きょうの論文のうちでもっともふるい(42年まえ)のは「MTR1994」は酸化チタン(チタニア)の焼成による結晶構造の変化と光触媒活性についての(おそらく唯一の)日本語の原著論文.チタニアの構造―光触媒活性相関の(大げさにいえば)原点ともいえるもので,この時代にアモルファス成分について言及しているのは「まれ」といえる(ただしRietbeld解析がしられるはるかむかしなので,チャートのピーク面積から算出したというかなり誤差がおおきそうなもの).もうひとつは「PAS2006」.大谷研究室における光音響分光法(photoacoustic spectroscopy=PAS)に関するさいしょの論文.PA測定時に,PA信号に影響をあたえない連続光の紫外光を照射することによって生じるチタン(III)種の吸収スペクトルを測定するというDB(double beam)-PASに関するもの.これがさらに発展して逆二重励起光音響分光法(RDB-PAS)による電子トラップ密度のエネルギー分布測定につながった.その意味では,大谷研究室でさいごにのこった研究テーマで,現在もつづいている研究の原点はこの2つにあったといえる.
■ 2026年5月29日・《1520》滝川高校特別講義 1  0
2016年からコロナ禍の2020年をのぞいて毎年5月ころにやっている滝川高校(スーパーサイエンスハイスクール(SSH)第2期め)のSSH特別講義.講演タイトルは「社会で求められる考える力「科学的思考力とは」〜探究活動に取り組むにあたって〜」.理数科だけでなく普通科もふくめて1年と2年全員が参加(なので体育館で開催).タイトルは先方指定でほとんどかわらないが,2年の生徒は1年前に聴いているからまったくおなじ話はできない.ことしは,科学研究における結果のあいまいさについて日本生命のテレビコマーシャルの「いますん!」をつかって説明しようとしたが,なんと現代の高校生はテレビばなれでだれもしらなかった.イメージは左から,会場直前の体育館/めいめいがじぶんのイスをもって着席完了/講演中/生後代表から感謝のことば/からぶりした「いますん!」のスライド/ことしもやりました「仮説の検証」のスライド.《感謝のことばの生徒には秘策があったがだせなかったことがあとで発覚》
■ 2026年5月28日・《1519》節目の日 1  0
業務日誌をながめていると,きょう5月28日は節目の日であった.1993年は,第12回光がかかわる触媒化学シンポジウムで依頼講演「半導体光触媒による有機化学反応」(イメージ右は要旨の1ページめ).1998年は,触媒化学研究センター教授公募応募書類作成と提出(採用されて9月1日に着任).2013年は,東京応化財団平成25年度表彰助成および講演会.2014年は,父大谷晃一葬儀告別式のあいさつで「『文章はわしよりさきに死ぬな』という父の願いがかなってはじめての親孝行ができた」と報告.2021年は,分析機器メーカのひとつにRDB-PASの市販化についてのミーティングを提案/電子トラップ密度測定説明のためのZoomミーティング設定.そしてきょうはなにか節目となることが起こるのか...
■ 2026年5月27日・《1518》サーバ移転問題発覚 2  0
学会運営エンジンmeddleをはじめ,このクロニクルもふくむウェブシステムは「さくらのVPS」(えらんだ動機は単純に安価だから=基本的にサーバを借りているだけでOSもふくめてじぶんで設定).じつは昨年秋に「2026年にサーバ機を更新(移転)する」との通知をうけていたが,すっかりわすれていた.1か月後に更新するという通知がとどいて,説明をみると「OSによっては移転後に起動しないことがある」との注意書き.これはちょっとまずいなということになって,問いあわせて「そのバージョンならおそらく問題は生じない」との回答をもらったが...しかも,その移転の日が学会運営エンジンmeddleで運営中のひとつの学会の要旨PDFファイルアップロード期間中,もうひとつは参加登録しめきりの直前ということで,まずは,移転作業中のアクセス不可を表示するスクリプトを作成...さてと...
■ 2026年5月26日・《1517》入学試験 1  0
大学における次年度入学試験の準備はだいたい5月ころにはじまる.業務日誌をみると,1999年と2010年のきょうが大学入試出題採点委員会(つまり2回出題採点委員をひきうけていることになる=2回めは「化学」の委員長).いっぽう大学院環境科学院もおなじようなもので,筆記試験がなく(だから問題をつくる必要がない)口頭試問(面接)だけの北海道大学東京オフィスでの入試が2014年のきょうに予定されていたが中止となっている(おそらく東京オフィスでの入試を希望する志願者がいなかったため).2021年のきょうは入試関連の会議が2つ.「大学入試の業務は大学教員にとって最重要な業務です」なんて言われとこともあったことをおもいだした.
■ 2026年5月25日・《1516》メタノール 3  0
メタノールは一級のものを購入して当面問題はない(すこしのこっている特級を光音響セルへのメタノール飽和窒素通気につかい,一級で洗浄など)が,ニュースでもよくメタノール不足のはなしが登場する(イメージ左).なぜ一級なら入手可能で特級はむずかしいのかについて一級と特級で原料供給元がちがうのかと想像していたが,メタノールはメタノールそのものを輸入しているからそんなはずはない.ということでGoogle AIにたずねてみたら,輸入(1位はサウジアラビア・2位はイラン)したものを精製してつかっていて,一級は洗浄などの高純度を要求しない(かつ大量に消費)用途で製造所と事業所がともに多量の在庫をもっているからとのこと.
■ 2026年5月24日・《1515》阪急電車 3  0
生後すぐに伊丹にひっこしてから高校卒業まではもより駅が阪急(おそらく当初は「京阪神急行電鉄」)伊丹線稲野駅で,大学生のころは下宿先から帰省するのも阪急電車を利用していたから,かれこれ20年以上は毎日のようにのっていたが,そのあいだに新型車両が投入されても「みかけ」にほとんどちがいはなく,1975年に投入された6300系から屋根の側面がアイボリーになったくらい.先日ひさしぶりにのってみたら,車番の表示位置が窓の下から窓の上にかわっていた.しらべてみると,なんとさいきんふえてきたプラットホームのホームドア対策であった.なるほど.ちなみにきょうの日数(定年退職後の日数)の「1515」という車番の車両がちゃんと存在!
■ 2026年5月23日・《1514》一乗寺 2  0
和歌山での法事のあとできょうは京都に滞在中.一乗寺の知りあいの宿舎にとめてもらい,きょうは散策.さいしょは徒歩で叡電(叡山電鉄)の一乗寺あたりへ.京都にきたら毎回立ちよる啓文社一乗寺店 でゆっくりと店内をめぐり,気になった本をメモ(マークの本/逆説思考/疑う科学者/ホワイトヘッド/鶴見俊輔の発想法/ヘルシンキ生活の練習/ナッジ!?/ブルシットジョブ クソどうでもいい仕事の理論/べリングキャット).この本屋だけでも「来た甲斐」があるというもの.その啓文社のむかいの建物が気になった(イメージ右・なにかの店が営業中).《イメージ右は25日に訪れた鳩居堂のむかいの店》
■ 2026年5月22日・《1513》2年ごとの法事 2  0
きょうは和歌山市にある紀三井寺(きみいでら)で2014年になくなった父の十三回忌の法要.前日の雨があがってまだくもり空だったが,名草山のうえにある境内からは,大阪湾をこえて四国まで見わたせた(イメージ).「日本最大の木造立像である『大千手十一面観音菩薩像』」(Google AI)が安置されている観音堂でいとこの管主とご子息の読経のもとおごそかに終了.2012年になくなった母の十三回忌は2年まえにおえ,つぎは2年後の2028年に十七回忌.そのまた2年後の2030年は父の十七回忌と,2024年から2年ごとに法要がつづく.《通常は十七回忌のつぎは二十三回忌(素数か...)だがどうなることやら...》
■ 2026年5月21日・《1512》PCCP 3  0
お待たせしました「PMORP2026」(Ohtani, B.; Konsolakis, M.; Lykaki, M.; Higuchi, K.; Takashima, M. A novel approach to quantitative morphology characterization of ceria nanoparticles based on their electron trap distribution patterns and the implications for catalysis. Phys. Chem. Chem. Phys. 2026, 28, 11564-11568. [10.1039/D5CP03662C])の巻号・ページが確定.さいしょに投稿したのが2025年4月初旬なので,なんと400日以上経過後にやっと.ただ,ながい審査過程でこの論文の主題である「『粒子のかたち』はどのように定義されるか」や「透過型電子顕微鏡(TEM)によって粒子のかたちを推定するときの限界」があきらかになったことはおおきい.ロッド(実際には「flat bar」)の露出面はTEMでは「絶対に」きめられないことは今後の研究の方向を示唆している.
■ 2026年5月20日・《1511》十面体 1  0
きょうの論文のひとつ「DHP2009」は,8つの台形状の{101}面と2つの正方形の{001}面が露出した十面体(decahedron)形状のアナタース酸化チタンに関する論文.塩化チタン(IV)と酸素の混合気を石英管に流しながら,外部からバーナーで加熱して製造したもの.いまだに,十面体が選択的に生成する理由はあきらかにはなっていないが,ある種の条件で2種類の結晶面(格子面)が露出するとかんがえるのはややむずかしいので,最安定とかんがえられている{101}面を優先的に露出しつつ,露出表面積をちいさくする(球形にちかづける)ためではないかと...いずれにしてもこのサンプルがのこっていたら逆二重励起光音響分光法(RDB-PAS)を測定したいところ.
■ 2026年5月19日・《1510》ガス漏れ警報器(再) 1  0
まえにもあったが,自宅のキッチンで皿あらい中に突然「ガスがもれていませんか」とのアラームが連呼...そうだった,このキッチンのガス漏れ警報器は「おなら」を検知する.「おならでガス漏れ警報器が反応する理由」んついてGoogl AIは「おならのなかの水素やメタンによる」とご回答.メタンだけじゃなくて,水素もか...いずれも空気よりかるいから天井にとりつけのガス漏れ警報器は関知しやすい.2004年11月まで有効(イメージ左)とあるから,2000年あたりが製造年だが,四半世紀たってもまだ機能している.
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