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今日は2026年2月19日(木) 
■ 2026年2月7日・《1409》10か月 10  0
王立化学会(RSC)のPCCP(Phys. Chem. Chem. Phys.)にコミュニケーションとして投稿していた「A Novel Approach to Quantitative Morphology Estimation of Ceria Nanoparticles Based on Their Electron Trap-distribution Patterns and Implications in Catalysis」について「accept with minor revision」の連絡が一昨日深夜にとどく.この論文,さいしょはおなじRSCのChemical Communicationsに投稿した(2025年4月2日)のだが,審査もなくPCCPへの変更することになったのが1週間後.2回の「major revision」で8月13日に「reject」.その審査意見があまりに乱暴なので編集部にうったえたら,「もういちど一から投稿せよ」と.9月22日に再投稿して,もどってきたのがなんと12月6日.審査員の非論理的な要求に対応するのにひとつきかかって,改訂稿を投稿したのが1月8日.で,ようやく「accept」に.ここまでくるのに,なんと10か月以上かかったことになる.ただ,一連のプロセスによって,論旨が明確になり,「粒子形状を推定するにはなにが必要か」があきらかになったことは大きいから,けっして「単なる時間のむだ」ではなかったし,この論文の内容がきわめて「innovative」であるともいえるかも.
■ 2026年2月6日・《1408》いますん 5  0
さいきん気にいってるのが,日本生命の「ちょこつみ」のテレビコマーシャル.男(山田裕貴)が,「すきなひといる?」と女(松永有紗)が「いますん!」とこたえるので,男が「どっち?」と困惑するというプロット.「日本生命 いますん」の検索でたくさんのヒットがあるくらいなので,人気がたかいらしい.この「いますん」のような応答は,自然科学の実験や観察ではごくふつうのことで,たずねかた,つまり実験や観察の計画や条件がわるいと,でてくるこたえが「いますん」になる.だからこそ「研究のしがいがある」ことになるのだが,おおくのひとは,科学で真実がわかるとおもっているので,トラブルや誤解が生じることに.
■ 2026年2月5日・《1407》電子トラップ 1  0
Googleの「電子トラップ」の記事のメールがとどく.今回は,韓国の研究期間が,ホール(Hall)効果測定の改良によって半導体中の「電子トラップ」を測定できるというもの.ホール効果だから,その材料は電導性が必要で,分類としての半導体ではなく,実際に電流をながすことができるものということだろうか.いずれにせよ,半導体の分野では「電子とラップ」という用語は定着しているといえる.逆二重励起光音響分光法(RDB-PAS)測定によって検出できる「空(から)の電子準位」をなぜ「電子トラップ」となづけたのかは思いだせないが,記事にあるような太陽電池につかうペロブスカイト材料はRDB-PASでも測定できる(はず)なので,将来的に混乱が生じないかを心配するのは杞憂か.
■ 2026年2月4日・《1406》山積みの実験データ 1  0
「高分子キャラクタリゼーション講座 −山積みの実験データに振り回されないためのノウハウ伝授」なる講座の案内メールが届く(イメージ左).ただ,プログラム(イメージ右)を見ると各論であって,おそらくそれぞれの専門家が講義するのだが,「ほかのこんな測定はしなくてもいい」とか,「この測定はこれくらいしかわからないのでやる必要はない」とかはいえないだろうから,山積みになるのをふせぐ方法にならないような気がする.やっぱり,「この実験の結果がこうだったら,こんな風に発表しよう(といってもそうならないことの方が多いのだが)」とおもいながら実験しないとね.ともかく「この測定はしておこう」ではだめかな.
■ 2026年2月3日・《1405》LINE詐欺(その後) 1  0
まえにも書いた「LINE詐欺」だが,すこしは進歩のあとがみられた.今回はちゃんと,送り主(指示者)が,「特定非営利活動法人touche NPO」(の代表者としてウェブページにある)の大谷文章で,「kisokiso」というなまえのおなじ組織「touche-np.org」のひとに送信されている.ということでいちおう形式的には成立したはなしの構図となっている.ひょっとしてほんとうの送信者は,この「大谷研究室クロニクル」をみて学習しているのか.いや,AIなら「LINE詐欺メールを送るには送信者と受信者はどのようにしてきめればいいのか」とたずねたらちゃんと用意してくれるのかもしれない.
■ 2026年2月2日・《1404》ログイン 1  0
滝川高校SSH英語ポスターセッションは,昨年開催分から「学会運営エンジンmeddle」上でも閲覧可能(https://touche-np.org/tkkwE).だれでもポスターをみることができるが,質問したり,その質問に発表者が回答するにはログインが必要.通常はひとりひとり参加登録してもらって,それぞれに「参加登録受付コード(ID)」を発行するが,すべて代理登録して,学年ごとにそれぞれひとつのIDを発行.ログイン法をかいたポスターもつくって掲示してもらうことに.
■ 2026年2月1日・《1403》切手 1  0
お年玉つき年賀はがきの当選分を郵便局にもちこんで賞品(3等)をもらう.下2桁で当選番号が3つなので,100枚で3枚あたる確率(過去には1万分の1の確率の2等にあたったこともあるが...).今回は231通の年賀状がきたので,年賀はがきでないものをのぞくと220枚くらい.3等当選が7枚あったので,ほぼ確率どおり.そういえば,むかしは3等の切手シートははがき用が4枚ついていたが,さいきんは,はがきと封書用の2枚セットでシール式.印刷したが未使用の年賀はがきは普通切手に交換.85円のはがき用はデザインはおなじで,いつのまにかシール式になっていた.たしかシール式がではじめたことは,目打ち(はしのギザギザ)がなかったが,こちらもいつのまにか「目打ち」ありになっていた.
■ 2026年1月31日・《1402》疑似科学 1  0
きょうの日本経済新聞の書評欄にあったマイケル・D=ゴーディン「疑似科学から科学をみる」(2026/岩波書店).その書評のなかに「『科学の絶対性』に疑問を投げかけているいる点も興味深い」と.自然科学では,発見だとか解明だとかどんなものでもすべて仮説にすぎず「いまのところ,その仮説で実際の実験や観察の結果と矛盾しない」というだけだが,この評者とおなじように,ほとんどのひとが科学研究の結果が「絶対的な真理」であるとおもっている.その意味では,疑似科学とよばれているものの「疑似」とは,その仮説をみちびくにあたって論理的な誤謬があるということだけにすぎない.
■ 2026年1月30日・《1401》英語ポスターセッション 1  0
毎年いまごろの時期に招待されるのが,「滝川高校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)英語ポスターセッション」.理数科の1〜2年の生徒がグループでとりくんでいる研究を英語でポスター発表するというもの.これまでの経験からいえば,1年はまだなれていないのか,しゃべる原稿がそのままポスターになっていることが多くて,2年になってようやく「ほんもの」っぽいポスターに.ことしは,「現物」をもってきているのが多かったという印象.イメージは左から,ポスターのまえにすわりこんで視聴/実物展示/帰路は滝川駅で列車待ちだったので「滝川みやげ」を買ってみた.
■ 2026年1月29日・《1400》LINE詐欺 1  0
さいきん多いのが「LINEのQRコードを送れ」という詐欺メール.業務上必要なので,上司が部下に指示しているという構図のようだが,依頼者(指示しているひと)が「大谷文章」で,そのあて先のアドレスは「Bunsho Ohtani」だから,もともと成立していない.といっても,たくさん送信すれば,ほんの一部でもメールをかえすひとがいるから,そんなことは気にしていないのだろうが,「おかしなメール」を受けとったひとは警戒するとおもうのは,すでにじぶんが「むかしのひと」になっているということか.
■ 2026年1月28日・《1399》航空券 3  0
きょう伊丹発の飛行機で帰札予定.前夜に日本航空(JAL)のページをみたら,正常運行の予定と.ついでにJR北海道のページをみたら,なんと,1月28日と29日は,「21時以降に札幌駅を発着する列車はすべて運休の予定」と(イメージ左).伊丹−新千歳便は最終便で新千歳空港着が20時25分の予定なので,これでは,快速エアポートで札幌にもどれない.その時点ではJALの電話受付が終了していたので,とりあえず空席があった1本前の便を予約して座席を確保(「おなじ路線の予約がある」旨のアラートは無視).けさJALに電話して事情をはなしたら,ほんらいは変更できない予約だが,特別な事情ということで変更できた.やれやれ.そのあとで,もういちどJALのサイトをみたら(イメージ右),最終便はだれでも変更可能になっていた.《実際には,新千歳空港20時47分発が最終であった=21時以降に札幌につくやんか!》
■ 2026年1月27日・《1398》Googleレンズ 1  0
もうひとつの「京都にきたらかならず寄る店」は「そば鶴」.きょうはおひるに京都時代の知りあいとそこでお昼をたべる予定だったが,いつの間にか火曜日も定休日になってしまっていて実現せず.かわりに北大路沿いの店へ行って野菜中心のランチ(仏陀ボウル[和]=イメージ中).工務店が経営しているゆったりとした店でゆっくりと食事.すわった席の窓のそとをみるとみなれない物体が(イメージ右).こんたときこそGoogleレンズの出番だとおもってしらべてもらったがわからずじまい.イメージ左は,そば鶴のすぐそばで,これも立ちよることがおおい本屋の「恵文社一乗寺店」.
■ 2026年1月26日・《1397》鳳飛 3  0
京都にきたらかならずいくのが「鳳飛(ほうひ)」という中華料理の店.京都に住んでいたときは,月に2,3回はきていたし,札幌にうつってからは京都に出張があればなんとかして立ち寄った.きょうは,大学の広告研究会の同期(ひとりは軽音だが広告研にいりびたり)と5人で会食の予定だったが,ひとりが集合に間に合わないかも,ということでテイクアウトして,メンバーのひとりの家で会食.テイクアウトをとりにいったときに,「お母さん」にもあいさつしたが,高齢のためかちょっと認識してもらえなかったのが残念.写真は左から,いけばかならずたべる天津飯/辛子鶏(からしどり)/春巻(むかしの写真です).
■ 2026年1月25日・《1396》札幌の大雪 1  0
札幌は大雪で積雪深(つもった雪のたかさ)が1メートルをこえたとの報道.大学在職中には,「大谷先生が出張するとその間に大雪になるので,なるべく出張しないでください」といわれていたことを思いだす.今回も札幌をはなれているあいだにこの大雪.ただ寒さは全国的で,こちら京都でもうっすらと雪がつもった.こちらで「雪がふった」というのはこの程度.おもえば,札幌にうつってことしで30年.ようやく札幌の冬になれてきたということか.
■ 2026年1月24日・《1395》蹴上 1  0
きょうは,家内が京都大学の事務局にいたときのもと上司を訪問.約束の時間まですこし余裕をもって出かけたので,東山三条あたりをぶらついてから,タクシーで蹴上へ.京都にいるときは,のぼったことはなかったが,けっこうきつい山の上にたくさんの住宅がならんでいる.たどりついた施設は抜群の眺望の立地.出かけることがないのであれば,ほんとうにいいところだが,用事があって出かけるにはタクシーしかない.まだまだこんなところが京都にはある.イメージは左から,市内にもふつうにいるサギ/蹴上の山のうえからの眺望.
■ 2026年1月23日・《1394》二条城 1  0
きょうは,札幌から引っ越して,茨城と京都の二拠点生活のしりあいを,二条城ちかくのマンションに訪問.屋上は居住者に開放されていて,目のまえの中京区役所のビルさえなければ相当な眺望.イメージはそこから北西方向をみたところで,正面が二条城.五山送り火のときには,左大文字と船形がみえるそうだが,いまはちょっと判別できない.1996年に札幌にひっこす前は,舟形のある山(舟山)のあたりにすんでいたことを思いだす.よくかんがえてみれば,二条城にひとを連れてきたことはあったが,じぶんで入ったことはないのであった.20年以上京都に住んでいたのに.
■ 2026年1月22日・《1393》京都へ 2  0
きょうから1週間,夫婦で京都へ旅行.かなり前にチケットを購入したので,日本航空の新千歳−伊丹の往復?名で航空運賃はぜんぶで5万円以下.きょうは,朝一番の便で伊丹へ.大阪モノレール,阪急電鉄京都線とのりついで京都入り.まず札幌から京都にひっこした知りあいを勤め先のデパートにたずねた(が,きょうは勤務日じゃなくてあえなかったのでおみやげだけをおいてきた).そのデパートのレストラン街で昼食をとってから,ちかくを散策.そのあと,昨年なくなったいとこのお墓参り(寺町三条のビルで囲まれた墓地).イメージは左から,町家の塀にぶらさがったさかなの干物づくりの網/紙屋のたたずまい.
■ 2026年1月21日・《1392》作業指示 1  0
以前のフィッシングメール(2026年1月15日・イメージ右)では,見知らぬひとから作業(LINEのグループ)の指示がきたが,ほぼ1週間でかなり進化して,きょうは「大谷文章」氏から,「固体・表面光化学討論会(sspc)」に作業指示のメール.なるほど,「sspc」は「大谷文章」氏の部下(従業員)であるとの認識か.つまり,特定非営利活動法人touche NPOの代表者の名前がわかっている(公開されている)から,それを差出人(from)にして,従業員あてに...あれ,なんでbunshoohtani@gmail.comが従業員だってかんがえるんだろうか.どうみても「大谷文章」氏のメールアドレスにみえるけど...
■ 2026年1月20日・《1391》冬季研! 3  0
恒例の冬季研(化学系学協会北海道支部2026年冬季研究発表会)が本日から2日間北海道大学学術交流会館で開催.今回は,べつのオンラインセミナーのサポートがあるので,けさの受付準備と受付開始からしばらく,会場でサポート.要旨PDFファイルをぜんぶまとめた「バンドルファイル」に,ことしはじめて「特定非営利活動法人touche NPO」と「学会運営エンジンmeddle」の広告を掲載することにした(イメージ左が,touche NPOの事業のひとつの「逆二重励起光音響分光法測定」),右が「学会運営エンジンmeddle」).といってもだれもみないかとおもうけど...ちなみに,これまでマニュアルでまとめていた協賛企業の広告ページも半自動で作成できるようにスクリプト(プログラム)をつくったので簡単.
■ 2026年1月19日・《1390》ネームタグホルダー 2  0
明朝からはじまるとある学会の実行委員長に,「ネームタグの印刷が完了しました.ネームタグホルダー(名札いれ)は用意されているんですよね」とたずねたら,しばらくたってから「ひきつぎ荷物をみたけど100個弱しかないので,350個調達してください」といわれて(メールだけど)一瞬絶句した(午後4時).10個,20個ならなんとかなるかもしれないが,350個はむずかしいかな思いながら,札幌市内のホームセンターに電話をかけまくったら,手稲の大型店に簡易タイプ100個(しかも安価)があり,べつの学会の北海道支部から150個ほど借りることができたので,クルマで百円ショップをまわってなんとか350個の調達が完了した(午後8時).やれやれ.マニュアルに「ネームタグホルダー」は実行委員会で準備するように明記されているのだが...読まないひとはなんとも...
■ 2026年1月18日・《1389》もたせ切り 3  0
もうこんなことばを知っているのはいわゆる高齢者だけだが,鉄道の駅には改札口があって,出札口(その後は自動販売機)で買った切符を,改札口で駅員にわたして「はさみを入れて(これが「入鋏」)」もらうのだが,(国鉄に多かったのだが)改札口の駅員が,切符をうけとらないで,乗客に切符をもたせたまま入鋏するというのがあって,これが「もたせ切り」.学会運営エンジンmeddleで運営される現地開催の学会では,参加登録者のネームタグ(名札)受付よこのテーブルにならべておいて,各自の分を受付にもってくると,ネームタグのQRコードをバーコードリーダでよんで受付することになっている.このとき,たいがい「もたせ切り」となるだが,それをアルバイト学生にいっても通じない...
■ 2026年1月17日・《1388》慣れ(その2) 2  0
PAセルの窓板がわれてしまったとのユーザのしらせがあり,代替のセルを郵送したが,「こんどは感度がでません」とのクレーム.発送前にこちらで感度のチェックはしていたので,校正用のラバーシートの状態とか,封止用のO-リングがちゃんとはいっているか,電池の電圧はだいじょうぶか,コネクタの接続不具合はないか...などなどためしてもらったが,いずれも原因ではなさそうと.あとは,マイクロフォンの故障しかないかなとおもったが,念のため,バルブはちゃんと閉まってるかを確認してもらったら,なんとそれが不具合の原因だったことが判明.まえにも書いたが,じぶんでは無意識に確認していることは,ひとにつたえるのがむずかしい.
■ 2026年1月16日・《1387》Internal Server Error 1  0
セリア(酸化セリウム(IV))の電子トラップ密度のエネルギー分布(ERDT)についての論文(communication)はいまだ投稿中(2回めの投稿で改訂稿を1月8日に投稿).この論文だけの「情報画面」(イメージ右)とその雑誌の著者としての記録のページ(「著者画面」)(イメージ左)があって,投稿して1週間はいずれも「エディターがかんがえ中」だったが,きのうの夜には,情報画面が「Internal Server Error」で,あわてて著者画面をみると,「In Peer Review」になっていた.情報画面はけさになると復旧したが,「エディターがかんがえ中」.経験からいうと,査読依頼をおくってもすくなくともひとりが引きうけないかぎり,情報画面はきりかわらないもよう.どうやら,2つの画面でみている情報がことなるらしい...ってなことをかんがえてもアクセプトされるわけではないが...
■ 2026年1月15日・《1386》迷惑メール 2  0
あらての迷惑メール登場.LINEのグループをつくってそのQRコードをおくれとのメール.なにをねらっているのだろうか.まえにも書いたが,投資詐欺などのさそいはまずメールできて,そのあとLINEがWhatsUpでやりとりしようというものがおおい(「LINEもWhatsUpもやりません」と返信したらぱったり応答がなくなる).だけど,業務のLINEだといっておいて,そのあとがつづくのか...いずれにしても,この手のメールにひっかかるひとがいる,ということだけはまちがいない.
■ 2026年1月14日・《1385》Echoes 3  0
ここのところ一日中氷点下の真冬日がつづき,逆二重励起光音響分光法(RDB-PAS)測定やオンラインミーティングの予定がないと,ついつい出不精になって自宅でパソコンしごと(ほぼすべてのファイルはDropboxにはいっているのでパソコンさえあればどこでも作業可).Bluetoothスピーカーしかないワークスペースとはちがって自宅では「ちゃんとした」オーディオがあるので,けっこうたのしんでいる.きょうは,高校生のときにレコードをかったPink Floydの「meddle」のB面(この1曲だけ・23分30秒)の「Echoes」(とはいってもレコードではなくiTuneesだが...).いったいこの曲をなんど聴いたのだろうか.
■ 2026年1月13日・《1384》知的生産 3  0
本棚の梅棹忠夫「知的生産の技術」(岩波新書/1969)が目について,またまたパラパラ読み.「われわれ中堅どころにいる研究者だって,ほんとは,おそろしく研究能力がひくいのではないだろうか.それも,頭がわるいとか,なまけものだとかの理由からではなく,もっぱら研究の『やりかた』がまずいために,研究能力のひくい段階にとどまったままでいる,ということがあるのではないだろうか.いわば,技術のふそくにもとづく研究能力のひくさである」(5ページ).そうか,原点はここか...そして日本の研究者は「技術ぎらい」であるという(6ページ).だからこそ,「知的生産の技術」が必要であると.50年以上たったいまのひとにとっての技術は,インターネットやAIとおもうかもしれないが,それは思考のそとにあるもの.思考そのもの,つまり「考える過程」そのものが技術なのか.
■ 2026年1月12日・《1383》ポスター 3  0
とある学会(学会運営エンジンmeddle上で運営)で特別講演2件を無料一般公開することに.となると,パンフレット(ポスター)が必要となって,NPOで請け負って制作.参加の方法などなどいろいろな情報を満載することになるので,「くわしくはウェブシステムで」とすると,その時点で一般の方は「はなれる」と予想されるので,2枚仕立て.くわしい情報がはいった2枚め(イメージ右)をメインの1枚めとならべてもいいが,かさねて掲示してもらって,1枚めの下の「めくる」のナッジでめくって見てもらおうという魂胆.あともうひとりの特別講演者のポートレートが入手できれば完成.
■ 2026年1月11日・《1382》NOW 1  0
昨年のきょうのクロニクル は「AOT」に関する記事.といっても,界面活性剤のはなしではなく,歳をとって,「あたる(A)・おとす(O)・たおす(T)」がおおくなったというはなし.じゃあことしは「NOW」でいきますか.「なに(N)を思って(O)いたかわからない(W)」.イスからふと立ちあがった瞬間に「なにをしようとして立ったのかわからない」や,パソコンのアプリケーションを立ち上げたときに「どんな作業するために立ち上げたかわからない」,コンビニエンスストアにはいった瞬間に「なにを買おうとしていたかわからない」などなど...いわゆる「短期記憶」の欠損か.
■ 2026年1月10日・《1381》温故知源 1  0
きょうの論文のひとつの「ZCATO2008」は触媒学会の機関誌「触媒」のなかの「フォーラム」の記事でタイトルは「温故知新」をもじった「温故知源」.窒素分子の吸着量から比表面積をもとめる際につかう窒素の吸着断面積(0.162 nm2)がかつてのアボガドロ定数をつかっていたので,ほんとうは「0.163 nm2」からはじまって,いろんな「いちゃもん」をつけた話.ちなみに窒素の吸着断面積の算出は,なんと窒素の固体の構造をもとにしている(というかそれ以外に方法を思いつかない)から,ほとんど絶対的量としてはとりあつかえないはずだが,世の中のすべてのひとが「0.162 nm2」がつかっていれば,なんの問題もない...というのがふつうの認識.科学なんてこんなものだったんだ...
■ 2026年1月9日・《1380》メモ 1  0
サポート中のとある学会の要旨PDFファイルのチェック中(各自がアップロードするときに指定の書式などをまもっていることなどを「宣誓」してもらっている[ぜんぶチェックしないとアップロードボタンがアクティブにならない]が...ほとんど形骸化]のだが半数ちかくが修正必要(修正をもとめるとまたチェックしないといけないのでこちらで修正).やっているうちにおもいだしたが,むかしは冊子体の要旨集があったから,そこにメモを書いていたなぁと.さがしてみたら,オンラインんで「学会/講演会/セミナーメモ」なるデータベースがあって,435件登録されていた.イメージはきょう1月9日の2件.ちゃんと転記してたんだ...遠い目.さいごのデータが2019年12月18日というのが「なるほどなぁ」という感じ(その後はほとんどオンラインになった).
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